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ProTraderMCにMQL4で書かれたカスタムインジを移植する方法

      2016/07/20

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PFSOFT社が開発した気鋭のプラットフォーム「ProTraderMC」。C言語とMQL4に対応しており、MetaTrader4で使っていたカスタムインジゲーターなどを、そのままPTMCへ移植することが出来る。

この記事では、とりあえずカスタムインジゲーターを移植したいという人向けに簡単なやり方を説明します。

 

付属ソフトAlgoStudioで移植作業

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PTMCを開いたら、ツールの中のAlgoStudioを開きます。MetaTraderで言うところのMetaEditorに該当するソフトです。

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さて、開いている間にドキュメントを開いて、その中のProtraderMC(○○bit)というフォルダを開く。更にMy Scriptsを開く。

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My Scriptsの中にはIndicatorsというフォルダがあるので、そこを開いて自分が移植したいと思っているMQL4(.mq4)のインジをコピペする。なお、コンパイル済みの.ex4は当然のことながら読み込めないので注意。

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こんな感じで、移植したいインジゲーターを放り込む。

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放り込んでから、AlgoStudioに戻って、スクリプトナビゲーターを開いてみると、さっき追加したカスタムインジゲーターたちが反映されていると思う。

そして移植したいインジゲーターをダブルクリックして、エディター画面を展開させます。

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MetaEditorと似たような画面です。そして、ここからは特に難しいことをする必要はなく、単にコンパイルをクリックするだけです。

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このように、Compile succeededと表示されれば移植成功。逆に、Failedなどと表示されれば失敗です。失敗する原因は読み込んだ.mq4ファイルがBuild600以降に作られた場合が多いようです。

今のところ、PTMCはBuild600以降の.mq4を読み込めないので、最新のカスタムインジゲーターだと移植出来ないかもしれません。

移植したカスタムインジゲーターをチャート上に表示させる

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あとは動作確認です。AlgoStudioを閉じて、PTMCでチャートを開いて右クリックして、インジゲーターの追加を行う。カスタムの欄には、先ほど移植したインジゲーターが入っていると思う。

今回は例としてUSDXを読み込んで見る。

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無事に表示されました。なお、このUSDXはドルインデックスを擬似的に再現したインジゲーターなので、PTMC上では表示が遅いです。他の通貨ペアを参照するようなインジを読み込むと、PTMCは遅くなる傾向にあります。

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余談ですが、USDX(ドルインデックス)はGold(XAU/USD)と逆相関になりやすい性質があります。シンプルな話で、ドル安ならドル建て価格の金は値上って当然ということです。

ドルインデックスは単なる合成指数に過ぎませんが、US Dollar Indexという名前が示す通り、米ドルの強さを示すのが目的の指数であるため、市場からの注目度はそれなりに高いのです。

 

PTMCへのMQL4のインジ移植のまとめ

最後に手順をまとめますと。

  1. ドキュメント > ProtraderMC(○○bit) > My scripts > Indicators に移植したい.mq4ファイルをコピペ
  2. AlgoStudioのスクリプトナビゲーターから、追加されたインジをダブルクリックして展開
  3. 展開したら単にコンパイルをクリックして移植の可否をチェック
  4. 無事、Compile succseededと表示されればPTMCに戻ってチャートにて動作確認

以上になります。

PTMCは1つのプラットフォームで複数の業者へアクセスできるなど、無料で公開されているツールとしては極めて優秀なツールです。ただ一つだけ難点があって、仕様上どうしても動作が遅い(または不安定)な点です。

この点が改善されれば、今後の展開が更に楽しみになると思っています。なお、PTMCの特徴をまとめた記事が以下です。

→ 次世代トレードプラットフォームProTraderMCの感心したすごいところ7点

 

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