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次世代FXトレードプラットフォームPTMCの感心したすごいところ7点

      2016/07/20

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ProTraderというトレーディングプラットフォームが過去存在したことを知っている国内トレーダーはどれほどいるだろうか。実際のところ、ほとんどいないのでは。未だにTwitterで多くの初心者トレーダーを魅了しているように見える勝ち組がDMM FX(しかもスマホの画面)を使っていたりするし、FXブログの多くはローラのDMM FXの広告をアフィリエイトしている状態だ。

皆がDMMやSBIを使い、ちょっと知恵を効かせてもせいぜいXM.COMやLAND FXあたりが良いところだろう。ProTraderを知る由も無し。さて、そのProTraderだが、もともとは日本人でも使えたのだが金融庁の圧力によりNGになり、その後ブローカーのサイトが閉鎖されてしまった。そして月日が流れ、ProTraderMCがリリースされることをメールで知った。では、ProTraderMC、略してPTMCとはどのようなプラットフォームなのか。特に良い点を7つほどまとめてみたい。

 

PTMCのMCが示す通り、MultiConnect機能がすごい

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これがPTMCのログイン画面。どうだろう、あれだけツールにお金をかけている国内業者ですら、ここまで洗練されたプラットフォームを作った業者はいない。作っているのはウクライナのPFSOFT。

ProTraderMCの正式名は、ProTraderMultiConnectとなっており、これは複数の業者にPTMC一つでアクセスできるという意味だ。MetaTrader4は、業者ごとにダウンロードしてログインしなければならないし、過去にMetaTrader4を改造して複数業者のサーバーに直にアクセスできる恐ろしいツールを作っている方がいたが、ブローカー側に対処されてイタチごっこ。cTraderも基本的には業者ごとだ。現状、マルチコネクトに対応していそうなのは、Integral社製のOCXや、NinjaTrader辺だろうか。

では、PTMCのマルチコネクト機能は決して画期的ではない? まぁそうかもしれないが、PTMCの最大の利点は誰でもすぐに簡単に、しかも無料で使えるという点ですよ。

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今のところは、FXCM、Protrader、LMAX、OANDAの4ブローカーに対応。なお、ログインする際はログインしたい業者のアカウントを持っている必要があるので、LMAXを使いたければLMAXのアカウントを作ってくること。手軽に作るならFXCMでしょうね。

今後もこの機能は拡張される予定で、GainCapital(Forex.com)、InteractiveBrokers、Dukascopy、FxProなどが参入予定になっている。次に来るのはおそらくInteractiveBrokersだろう。

 

日本語に90%以上対応していてすごい

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これが初期画面。普段、国内プラットフォームやMT4を使っていると戸惑うかもしれない。

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さっそく、Environmentを開いて、General Settingsを開く。その中にLanguageがあって、なんと日本語がちゃっかり入ってる。ここが驚くところです。まさかプラットフォームにまったく興味のない日本人のために、日本語を用意してくれるとは思ってなかったから。

 

圧倒的なチャート表示機能

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ロウソク足のマークをクリックするとチャートを開ける。6

開いたチャートは、ロウソク足はもちろん、ティック、価格帯、練行足、カギ足、ポイントアンドフィギュア、ラインなど、あらゆる表示に対応。

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これはティックチャート。MetaTraderではかなり特殊なことをしないとティックチャート上にテクニカル分析を表示させることは出来ないが、PTMCはこんなに簡単にテクニカル分析をティックチャートに表示できる。ティックチャートを見ながらスキャルピングをやりたいトレーダーには持って来いかも?

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練行足も当然、テクニカル分析が可能。

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カギ足。よくMetaTrader4でかぎ足を表示させるにはどうすればいいか、と聞く人は多いがPTMCで解決だろう。

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ポイントアンドフィギュア。書籍の中の知識だけで終わる人も多いかもしれない、この表示。PTMCなら簡単。

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ラインブレイクチャート。ヒゲの無いロウソク足のようだ。

 

複雑な時間足表示にも対応

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チャート表示機能がすごいことは分かった。しかし、もっとマニアックな機能がある。それは自分の好きな時間軸で表示ができるという点。上記の画像は7分足を表示させてみた例。

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これは1秒足です。1秒足はMT4でも実装可能ですが、ググる能力のない人には厳しいですよね。PTMCは好きな時間足を簡単に表示させることができるので、素直に面白いと思っています。まぁ1秒足ではすぐに足が更新されてロウソク足の優位性がないので、実用するなら5秒足以上になるかな。

 

FXの板の厚みを視覚的に見ることができる

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マーケットデプス(Depth)を見ることができる。登場した当時のProTraderの最大の特徴です。PTMC以外でこの機能を搭載している業者やプラットフォームは限られている。有名なところではAdvancedMarketという業者のプラットフォーム。あとはLMAX ExchangeのVWAP機能など。

 

ストラテジーツール「AlgoStudio」がMQL4に対応していたりと使いやすい

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ツールを見てみると、AlgoStudioというのがある。PTMC付属のストラテジーツールで、バックテストやインジケータ・ストラテジーの作成が行える。

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しかも、このAlgoStudioは使える言語にC言語と、MQL4が用意されており、MetaTrader4を使っていたユーザーでも安心して使えるようになっている。ただ、Build600以降のMQL4には対応していない点に気を付けて欲しい。それでもMT4で使っていたインジケータやストラテジー(EA)を、そのまま移植できるのは嬉しい機能です。

なお、実際にMQL4のカスタムインジゲーターをPTMCに移植したい場合は以下の記事を参照してください。

→ ProTraderMCにMQL4で書かれたカスタムインジを移植する方法

 

AlgoStudioは直感的に使いやすく作られているストラテジーツール

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バックテスターなどを使いづらいと感じている人は多いかもしれない。国内プラットフォームだと、HyperSpeedNEXTが非常に使いやすくて優秀だが、組めるストラテジーには限界がある。

AlgoStudioはC言語・MQL4に対応しており、バックテストも直感的に使いやすい。

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こんな感じで、バックテストの結果を出してくれる。

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遺伝アルゴリズムを用いた最適化機能もついていて、バックテストの成績を簡単に向上させることができる。(カーブフィッティングに注意)

粒子群最適化、ブルートフォースという最適化機能もあります。

 

 

次世代トレードプラットフォームPTMCのまとめ

  1. 1つのツールで複数業者にアクセス可能なマルチコネクト機能
  2. 日本語にもほぼ完全対応している
  3. 圧倒的なチャート表示機能、練行足、カギ足、ライン、ロウソク足、P&F・・・
  4. 複雑な時間足設定も可能、7分足、11分足、3秒足、9時間足・・・
  5. FXの板の厚みを視覚的に見ることができる
  6. AlgoStudioはC言語とMQL4に対応
  7. 直感的に使いやすいバックテストと最適化機能

まとめると、PTMCの良いところは以上です。ただ、不満点が一つ。FXCMやOANDAでは試していないが、LMAXでコネクトしていると、Demo・Live口座共に接続が不安定な点。これはPTMCの仕様上の問題なんだが、可能であれば改善して欲しいところ。可能性を感じるプラットフォームではあるが、コネクト機能の安定性をもう少し向上させてくれないと、メイン口座として運用するには物足りない印象だ。

色々と難しい点はあるのかもしれませんね、このマルチコネクト機能は。MT4を改造して、一つのツールで複数業者に同時にアクセスし、発注を可能にしたツールが業者側に対処された理由。これはブローカーがやはりアービトラージや個人によるHFTをかなり敵視しているからです。流石にこれだけスプレッドが狭くなった今、スプレッドを抜くようなハイテクアーブを行っているトレーダーは居ないかもしれませんが・・。

えっ、その改造MT4が気になるって? 未だに200ドル位で売られているので、興味のある方は買ってみても良いかもしれません。今も使えるのかは分かりませんので自己責任で。

→ MultiTerminalPro 1.0.008

PTMC以外のツールを紹介してしまっては、なんだか本末転倒な気がしてましたので、PTMCの公式サイトも載せておきます。ソフトは完全無料、ログインするには対応したブローカーのデモアカウントなどを用意すれば大丈夫。

→ ProTraderMC Download

 

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